仔犬 甘噛み しつけ

甘噛みとは、生後1歳未満の仔犬の時期によくみられる行動です。
仔犬の行動は何もかもが可愛くて、多少痛くても許してしまうこともありますよね。
しかし、この甘噛みは色々な意味があるので、愛犬のためにもその意味を理解し対処する必要があるようです。

今回は、仔犬が甘噛みをする理由としつけのコツについて紹介したいと思います。

わんこ ハテナ

仔犬の甘噛みをしつけせずに放っておくとどうなっちゃうのかな?

仔犬が甘噛みをする3つの理由

仔犬 甘噛み 理由

仔犬の行動のひとつなので、理由は様々あると思います。
その中で代表的な理由を3つご紹介します。

1.遊び

生後間もなくの仔犬の頃は、何にでも興味を持ちじゃれて遊びながら噛みます。

兄弟犬や母犬と一緒に暮らしているのなら、じゃれて遊ぶ行動の中の甘噛みは痛みを知る大切な行動となります。
甘噛みをして相手が痛がる反応や自分が噛まれたことで痛みを経験して、噛む加減を学習していきます。

しかし、幼いときに母犬・兄弟犬と離れ、彼らと噛む学習をしていない仔犬は、飼い主さんの手にじゃれて甘噛みをします。
犬同士の場合、噛まれたら痛いことも学習できますが、相手が人間だと難しいので「甘噛みに対するしつけ」が大切になっていきます。

2.歯の生え替わり

仔犬の乳歯が生え替わる頃(生後4~6ヶ月頃)、歯茎がムズムズして何でも噛むようになります。
歯茎を擦るように噛む、奥歯に当たるように噛むのは、歯茎がむずがゆいことが原因です。

3.好奇心

仔犬は様々なものに興味を持ちます。
確認のために噛むことがあります。
破壊するまで噛むこともありますが、あっという間に興味がなくなることもあります。

わんこ ポイント

仔犬の甘噛みは、遊び・好奇心・かゆいといったことが理由とされているよ!
注意したいのは、遊びの甘噛み!
これはきちんとしたしつけが必要だよ☆

甘噛みを放っておくとどうなる?

仔犬 甘噛み 放置すると

犬が何かを噛むこと、そのこと自体に問題はありません。
しかし人間社会の中で暮らしているのだから、噛むものを間違えると「問題行動」と言われてしまいます。

「仔犬の甘噛み」のうちはまだ許されますが、成犬になり「噛み癖」となると気に入らないと噛む・敵意や危険を感じると噛む・洋服や家具等を噛む‥というような問題が発生してきます。

遊びの一つだった甘噛みは、飼い主を甘噛みしているうちに「自分より強いのか?」と飼い主を自分よりも下位の存在だと思うようになっていきます。
そのため言うことの聞かない犬になってしまう可能性が高まります。

わんこ あわわ

成犬になっても甘噛みをしてしまっていると、人がケガをしてしまう危険もあるよ!
噛む力が弱い仔犬のうちにしっかりしつけしていきたいね!

甘噛みのしつけのやり方・コツ

仔犬 甘噛み しつけのコツ
甘噛み・噛み癖を直す方法をいくつかご紹介します。
飼い主さんと愛犬に合った方法を実践してみてください。

1.噛んでも良いもの(=犬用おもちゃ)を与える

古いタオルは噛んでも良いけど、新しいタオルは噛んではダメ!‥という区別は、犬たちには理解できません。
犬専用の興味をそそるおもちゃがたくさん販売されています。
噛んでも良いものとして、愛犬に与えましょう。

ただおもちゃに関しても、犬たちは好き嫌い好みがあります。
ゴムっぽい質感が好きな仔、キュッキュッと音のなるものが好きな仔、フワフワしたぬいぐるみのようなものが好きな仔‥。

我が家の愛犬たちは、高価なおもちゃより100円均一や数百円のおもちゃが好きな時期もありました。
色々買って、愛犬の好みを探るのも楽しいことで幸せなことです。

根気よくおもちゃ選びをしてみてください。

2.中断 無視

遊んでいる最中に噛んできたら、遊びを中断します。
無言で部屋から立ち去り扉を閉めるなどをして、愛犬をひとりぼっちにします。
犬は群れで暮らす生き物なので、ひとりぼっちは嫌いです。

とても可哀想に思いますが、噛んではいけないと理解するまで、頑張りましょう。

3.「痛い」と言う

遊んでいる最中にでも、愛犬が手を噛んできたら「イタイ!」と言い、遊んでいたおもちゃを持ち、その場から離れるということを繰り返し練習します。
そうすることで、犬は人を噛むと楽しいことが終わると学習していきます。

4.噛み癖防止スプレーの利用

噛んで欲しくない家具などにスプレーをすることにより、犬が嫌がって噛まなくなります。
どうしても甘噛みが治らない時は、こういったしつけグッズを使ってみるのもおすすめですよ。

わんこ がんばれ

これらの方法を根気強く実践してみよう!
大切なワンちゃんを問題犬にさせないためにも飼い主さんも一緒にがんばろうね☆

まとめ

どんなしつけも同様ですが、一度や二度実践してみただけではこちらの思いは届きません。
何度も練習が必要で飼い主さんは大変でも、ここで諦めてはダメです。

と、いっても犬にとって「噛む」ということ行為自体は、とても自然で当たり前なことです。
犬にとって口は攻撃をするところであると同時にコミュニケーションをとるところなのです。

愛犬が「問題行動 犬」とならないように考え、頑張るしつけ!
それは、とても大事なことですが、愛犬の様子をみながら頑張りすぎないしつけをしていきましょう。

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わんにゃんラボ編集部

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