アジリティ

ドッグスポーツの代表ともいえるアジリティ、具体的にはどんな競技なのでしょうか?

またどんな練習をすればいいの?
必要な道具は?

などなど、わからないことってたくさんありますよね。

今回は、ドッグスポーツのアジリティのルールや練習の仕方について詳しく解説したいと思います。

わんこ ポイント

ワンちゃんとドッグスポーツに挑戦したい!と思っている人はぜひチェックしてね!
ワンちゃんと心を一つにして頑張ろう☆

アジリティとは?

アジリティ

アジリティとは敏捷性という意味で、元々馬の障害馬場を元にした競技です。

色々な障害が設定されたコースを犬とハンドラーのペアで走り、スピードと正確性を競います。
よりミスの少ないペアの中でタイムの早い順に表彰されます。

JKCやOPDESで競技会が開かれており、年間のポイントの多いペアは日本代表として世界戦に出ることも出来ます。

アジリティのルール

アジリティは失敗と拒絶をいかに少なく早くゴールするかを競う競技です。

ハードルのバーを落としたり、タッチ障害のタッチゾーンを踏まなかったりすると失敗になります。
また、指示したバーを横ぬけしたり、一定時間ハンドラーの指示を聞かない状態が続くと拒絶となります。

失敗はいくつあっても良いですが、拒絶が同じコース中で3つになると失格になります。
設置された障害には番号がふってあり、番号順に障害をクリアします。
順番を間違えると失格となります。

わんこ がんばれ

もちろん、ワンちゃんを誘導するハンドラーもたくさん練習する必要があるよ!

アジリティの動画

言葉だけだとイメージしづらいかと思うので、動画を探してみました。
動画を見ていただければ、アジリティがどういうスポーツかわかりやすいと思うので、良かったら見てみて下さいね。

障害の種類

アジリティ

アジリティの障害には、大きく分けて、ジャンプ系障害コンタクト系障害タッチ系障害の3種類でコースが形成されています。
それぞれどんな障害があるのかを具体的に解説しますね。

ジャンプ系障害

ハードル

ウイングと呼ばれる土台に挟まれたバーで構成されるバーを犬が落とすと失敗1となり、指示されたハードルを跳ばずに横ぬけしたり、バーの下を潜ると拒絶1とみなされる。

ハンドラーがハードルにぶつかるなどして倒した場合は失格となる。

ダブルハードル

ハードルを2つ組み合わせて設置する。
バーを二本とも落とすと失敗2となる。

タイヤ

枠に固定されたタイヤの中心を通り抜ける。
枠とタイヤの間を通ってしまうと失敗1となり、やり直さなければならない。

ロングジャンプ

4本のポールの間に設置された横長の2~5枚の板です。
板を倒すと失敗1となります。

レンガ(ウォール)

二つの柱の間に壁状の障害があり、その上にカマボコと呼ばれる4つのカマボコの形に似たものが置かれています。
壁部分を倒したり、上のカマボコを落とすと1ミスとなります。
何個落としてもミスは1つです。

コンタクト系障害

トンネル

チューブ上のトンネルで、直線やU字型に設置されたりとバリエーションがある。

ソフトトンネル

山型のハードトンネルの後ろに布が付属しています。
出口が見えない状態で、犬は布をかき分けて進まなくてはいけないので、反復練習が必要です。

スラローム(ウィーブ)

等間隔に設置された12本のポールです。
犬は左肩から入り、ジグザグに進みます。

入り口を入れないと拒絶となります。
途中で抜けてしまったりすると失敗となります。

タッチ系障害

Aフレーム(Aランプ)

山型の障害です。
両側の裾部分には色の変わった部分(タッチゾーン)があり、そこを踏まないと1ミスとなります。

ドッグウォーク

平均台のような形の障害です。
Aフレームと同じく両側の裾には色の変わったタッチゾーンがあり、ここを踏まないと1ミスとなります。

シーソー

文字通り公園に設置されているようなシーソーです。
これも両裾に色の変わったタッチゾーンがあり、ここを踏まないと1ミスとなります。

こうやって障害の種類とルールを羅列すると、難しく感じますが、これらの運動は犬にとって本能に基づいた動きですので、反復練習によりすぐに覚えられます。

わんこ メモ

色々な障害物があるから練習するのも大変だけど、大きな達成感を得られるスポーツだね!

大会へのエントリー

犬の体高によりスモール、ミディアム、ラージの3種類に分かれます。
また、難易度によりアトラクション(ビギナー)、1度、2度、3度となります。

アトラクションは生後1年を経過している犬であれば誰でも出られます。
1度は生後1年半を経過し、JKCの血統書を持っていれば出られます。
2度、3度に昇格するためには下のクラスでクリーンランを3回するなど条件があります。

自主練するためには?

アジリティ

アジリティフルコースを練習するためには、多くの道具が必要ですので、訓練所などの道具を揃えている場所で練習する必要があります。
どの道具も個人で用意するには高価なものばかりですから、身近な物を使って自作する人も増えています。

たとえばハードルは、一番簡単な物では100均でトイレのつまりを直すキュッポン(笑)を2本用意し、適当な棒を洗濯バサミで挟んで高さを決めます。
トイレキュッポンハードルであれば、室内でも練習できますので、お手軽ですね。

さらに、トイレキュッポンを12本用意すればスラロームの練習もできます。

わんこ 喜ぶ

まずは、トイレキュッポンでイメージを掴んでみるのがいいかもしれないね☆
本格的にやりたい人は、訓練所など練習できる場所を探してみよう!

まとめ

世界的に人気のある競技、アジリティを紹介しました。
練習場所を見つけたり、指導者を見つけたりと始めるには少しハードルが高いかもしれませんが、いい走りをしたときには人馬一体ならぬ、人犬一体となれる競技ですので、機会があれば体験だけでもしてみてはどうでしょうか?

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わんにゃんラボ編集部

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