犬の尻尾の動きでわかる感情

犬が、尻尾を楽しそうにフリフリしてお散歩をしている姿、可愛くて私大好きです。
この尻尾は私たちが思っている以上に働き者のようです。
「嬉しい」「悲しい」だけを表している訳ではないらしい犬の尻尾を色々調べてみました。

今回は、犬の尻尾の役割尻尾の動きでわかる感情についてお話したいと思います!

わんこ 喜ぶ

ワンちゃんのキモチが理解出来たら‥もっとワンちゃんと仲良しになれそうだよね!
ぜひ尻尾の動きに注目してみよう♪

犬の尻尾にはどんな役割があるの?

犬の尻尾 役割

まずは、犬の尻尾にはどんな役割があるのかについて見ていきましょう。

犬種によって尻尾が長かったり、短かったりしますが、犬たちにとってとても大切な役割をもっています。
尻尾を観察していると上下左右や小刻みにも器用に動かしています。
その動かし方によって意味や役割が違っているようです。

身体のバランスコントロールや舵取り

走りながら急に曲がっていたり方向転換するようなときに「体の舵取り」の役目をします。
フリスビーなどのアジリティー競技をしているワンちゃんは、走るときに尻尾をブンブン回して動きのバランスをとっています。

コミュニケーション

犬の先祖といわれているオオカミにも通じるものですが、群れで生活する彼らにとっての尻尾の動きでコミュニケーションをとります。
感情表現もそうですが上下関係も表します。
犬同士、尻尾を上げてお尻のニオイを嗅ぎ合う挨拶もあります。

虫などを追い払う

牛や馬のように、目障りになる虫などを尻尾で追い払うことがあります。

生まれたばかりの仔犬は尻尾を振らない

生後1ヶ月から2ヶ月ころになると、尻尾を振り兄弟姉妹でコミュニケーションを取るようになります。
逆にいえば、その頃までは、他者とコミュニケーションをとる必要がないから尻尾を振らないといわれています。

飼い主さんの気持ちと連動

犬は飼い主の感情を読み取る力があります。
ですから、飼い主さんが笑顔で居ると愛犬も尻尾をフリフリ。
逆に怒った顔をしていると尻尾は動かなくなってくるようです。

わんこ メモ

ワンちゃんの尻尾には色々な役割があるんだね!
尻尾でコミュニケーションが取れちゃうなんてスゴイ!!

犬の尻尾の動きで感情を読み取ってみよう!

犬 尻尾の動き 感情

先ほどもお話ししたように、犬の尻尾にはコミュニケーションを取る役割もあります。
そのため、尻尾の動きである程度ワンちゃんの気持ちを読み取ることができます。
ぜひワンちゃんとのコミュニケーションに役立ててみて下さい!

では、さっそく犬の尻尾の動きで読み取れる感情を見ていきましょう。

お尻ごと尻尾をフリフリ

飼い主が帰宅したときや甘えたい気持ちがたくさんあるとき。
信頼の気持ちの表れという意味もあり、仔犬が成犬に対して行うこともあります。

目が合ったとき小刻みに長く尻尾を振る

ちょっと離れた場所にいて、目が合ったら小刻みに継続して尻尾を振るのは、自分をアピールしているとき。
「遊んで!」「構って!」という気持ちの表れ。

尻尾を大きく振っている

大好きな人や仲良しな知り合いワンコと会ったとき。
身体を低くして「遊ぼう」のお誘いなど友好的な気持ちの表れ。

尻尾を低い位置で小刻みに振っている

「小刻みな振り幅=興奮状態」です。
飼い主が帰宅したときや、お気に入りの玩具を見たときなど、歓迎と喜び・期待が混ざった気持ちといえます。

しかし、威嚇の場合もあります。
そのときの状況や、尻尾の高さ・振り幅・顔の表情など全体を見て、どちらなの判断されます。

尻尾を上に向けて立たせている

テンションが高い状態
大好きな遊びをしている最中で楽しくて仕方がないとき。

しかし、悪い感じで気になる人と遭遇して、警戒心が働いている場合もあります。
その場合小さく吠えたりしてターゲットの反応を調べようとします。

尻尾がサッと上がった

飼い主が帰ってきたときの音が聞こえたとき。
または怪しい音や不審者を感じ取ったときなどは、直後に警戒吠えを始めてしまう場合もあります。

尻尾が背中側に反り返るように上がっている

尻尾を高く上げると、肛門線があらわになります。
この肛門線は犬同士の挨拶でニオイを嗅いだりする分泌腺があります。

そんなここを周囲にあらわにするということは、自分の存在を、「オレサマガ、イチバンダー」と周りにアピールする意味があります。

巻き尾の柴犬は、常にこの尻尾なので、他の犬の感情を刺激しやすくなる場合があります。

尻尾が垂れている、または後ろ脚に挟んでいる

垂れた尻尾は不安や恐怖を表します。
動物病院やカミナリ、ビックリしたとき等も不安が続き尻尾が垂れっぱなしになったりします。

後ろ脚に尻尾を挟むのはストレス状態で、体が震えたりしていることもあります。
また具合が悪かったり、痛みに耐えている場合もあります。

尻尾を高く上げ、毛が逆立っている

ケンカ一歩手前の状態で、強い威嚇をするために低いうなり声を出すこともあります。
よその犬とこのような状態になっていたら、乱闘になる可能性があるので、犬同士の頭の向きを変えて引き離すことをおすすめします。
ヘタに手を出したり間に入ったりするとそれが刺激になり、ケンカに発展することもあるので要注意です。

わんこ ポイント

同じ尻尾の動きでもまったく別のキモチを表していることもあるから注意!
ワンちゃんの表情なども見ながら判断してあげよう☆

まとめ

尻尾を振っているからといって、100%歓迎されている訳ではないようです。
言葉を交わせない犬とのコミュニケーションの方法を、少し修得出来るような気がしますね。
尻尾で様々な感情を表現してくれていますが、尻尾を含めた体全体からの意思や感情を受け取れると、愛犬との暮らしが更に楽しく充実したものになるでしょう。

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わんにゃんラボ編集部

わんにゃんラボ編集部

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