シェパード
家庭犬というより、働く犬というイメージが強いシェパード。
本名はジャーマン・シェパード・ドッグといって「ドイツの牧羊犬」という意味です。
名前からして働く感じですが、映画やドラマで主役になったりしているのに本質はあまり知られていないんですよね。
そんなシェパードがどんな特徴をもっていて、どんな性格なのか、これからシェパードを飼おうと思っている人へ向けて飼い方などを紹介していきたいと思います。

わんこ がんばれ

警察犬にもなっているシェパード。
カッコイイイメージだけど、どんなワンコなんだろう??

シェパードの特徴

シェパード

サイズ

大型犬の仲間なのですがややこじんまりした方で、体高より体長の方が10~17%長い若干胴長さんです。
横から見ると腰が下がった体型で、筋肉質な体を持っています。

オス

体高 60~65cm
体重 30~40kg

メス

体高 55~60cm
体重 22~32kg

毛色

  • ブラック&タン
  • ブラック&シルバー
  • レッド&ブラック
  • セーブル
  • グレー

などが一般的です。
いずれも鼻を中心にマスクと言われる黒い差し毛が広がるのが必須です。

アルビノではないホワイトカラーの子もいるようですが、ホワイト・スイス・シェパードという別犬種とする場合もあるようです。

寿命

寿命は平均で9~13年といわれています。
体調の変化が訪れる8・10・12歳が大きな壁で、ここを乗り越えると、15歳、17歳と平均寿命を超えて一緒にいられる時間が長くなることもあるようです。

わんこ メモ

体調に変化が訪れる時期は、体調管理に特に注意してあげよう!

性格

シェパード
忠誠心が高く、従順、勇敢、聡明。
警戒心も強く番犬向きですが、育つ環境で性格や性質が大きく変わる犬種と言われています。

家庭犬として幼い時からしつけをしてない場合、支配欲が強く攻撃的な面が強く出てしまいます。
そうなると再教育は困難となってしまう場合があるので注意しましょう。

わんこ ポイント

シェパードといえば、勇敢な警察犬のイメージが強いよね!
番犬としてもとっても頼りになるワンコだよ☆

飼うときに注意したいこと

シェパード

訓練

従順で、訓練がしやすい性質を持つシェパードは、学習能力も高く、冷静さも併せ持っています。
服従訓練をしっかりし、主従関係、信頼関係をきちんと構築できれば、家庭犬としてもふさわしい頼もしいパートナーになります。
その反面、訓練に自信がない場合は、専門のトレーナーにしつけを依頼した方がいいようです。
甘えん坊の気質もあり、飼い主が途中で変わったりすると、分離トラウマで神経質になったりする子もいるようです。

わんこ がんばれ

しつけに自身のない人は、ドッグトレーナーに依頼するのがオススメだよ!
シェパードは力も強いから、事故にならないようにしつけはしっかりしよう☆

ブラッシング

被毛は、硬いまっすぐな上毛と、密集して生えているやわらかい下毛のダブルコート。
週1~2回のブラッシングで十分ですが、換毛期はしっかり丁寧にしてあげてください。
短毛なので、お手入れは比較的楽な部類です。

暑さと湿度に弱い

またダブルコートの被毛のため、暑さと湿度に弱いので、夏の時期は散歩や運動の時間は配慮してあげてください。

気をつけたい病気

シェパードは丈夫な犬種と言われていますが、それでも気を付けたい病気があります。

胃腸が弱いほうで、胃拡張腸ねん転などになりやすい傾向があります。
早食い、大食いをさせない、食事の前後は激しい運動を避けるなどである程度は予防できます。

アレルギー性皮膚炎外耳炎が出る子もいますが日ごろから注意観察をして清潔を保ってあげましょう。

大型犬によくある股関節・膝関節の病気が彼らにもあります。
耳が完全に立たないfriendly-tippedという疾患が10~15%の確率で発生するのと、まれに尻尾が垂直に立ち肛門が露出する場合があります。

これらはドッグショーとしては失格になりますが、家庭犬、使役犬としては問題ありません。

相場

シェパードは普通の子犬、チャンピオン犬の親を持つ子犬、成犬、訓練された成犬、警察犬に合格した成犬などなどそれぞれに相場があるようです。
まさにピンからキリまで。
それら全部の平均を乱暴ですが、出すとすると‥20万前後というところでしょうか。

他の犬種とは少し相場の考え方が違うようです。

飼うならこんな人がおすすめ

訓練されることが好きなシェパードは、信頼関係の構築と、心と体に刺激を与える運動に時間をたっぷりさける方にお勧めです。
初めて犬を飼うという方にはお勧めできません。

わんこ ポイント

他の犬種よりもし飼育が難しいワンちゃんだから、ワンコ初心者向けの犬種とは言えないみたい‥。
必要な運動量も多いから、愛情と時間をたっぷり注げる人にオススメのワンちゃんだよ!

まとめ

使役犬として、災害救助犬、軍用犬、警察犬、麻薬探知犬などの重々しい役目から、ラブラドールのように介助犬、補助犬のような役目までいろいろこなせる彼ら。
高い学習能力のたまものです。

あまり家庭犬としてはお目にかかることは少ないようですが、訓練さえきちんとされていれば、素晴らしいパートナーになれる犬種といえるでしょう。

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わんにゃんラボ編集部

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