犬 おやつ

愛犬の拾い食いにお困りの方は多くいらっしゃるのではないでしょうか?
「少しだから大丈夫。」などと安易に考えがちですが、拾い食いは命に関わる重大な事故となる事があります。
今回は拾い食いの危険性と改善方法について紹介していきます。

わんこ ハテナ

ワンちゃんの拾い食いはどうして危険なのかな?
拾い食いの原因と改善方法を知ろう!

何で犬は拾い食いをするの?

犬 おやつ

そもそもどうして犬は拾い食いをしてしまうのでしょうか。
まずは原因から考えてみましょう。

犬の拾い食いは、主に3つの原因があるとされています。

1.犬にとっては自然な行動

人も犬も生きる為には、食べるという事は欠かす事ができません。

人は地面に落ちているものは汚いと理解して口にはしませんよね。
しかし、犬はそのように汚いと認識していないので、落ちているものでも口に入れてしまいます。

犬の拾い食いは元々野生で生きてきた犬として自然な行動なのです。

2.狩猟本能

犬は好奇心旺盛で、優れた嗅覚と聴覚を持っています。
その為、路面の臭いをクンクンかいで何かを食べようとしたり、カサカサと音がする落ち葉に反応して口に入れたりしてしまいます。

風に吹かれた落ち葉には、まるでハンターの様に追いかけてパクッと口にしてしまうのです。

3.飼い主の興味を引きたい

一部ではありますが、犬の本能以外でも拾い食いの理由となってしまう事があります。

犬が異物を口にした時、慌てて驚いてしまいますよね。
ただ、その様子が犬にとっては「飼い主が喜んでくれた!」「飼い主が自分に興味をもってくれた!」と間違ったとらえ方をされている場合があります。

そのように飼い主と遊んでいるような気持ちになって拾い食いを繰り返してしまう事もみられます。

わんこ メモ

拾い食いはワンちゃんにとってはとっても自然な行動なんだね!
まずは「拾い食いはダメ」だということをワンちゃんに理解してもらわなくちゃいけないね☆

拾い食いの危険性について

犬 病気

拾い食いをしてしまう事で、下痢や嘔吐などの体調不良を引き起こす事があります。

近年では路上に毒入りのえさが置かれており、それを食べてしまった犬が亡くなってしまったという残酷なニュースを耳にする事もめずらしくありません。
毒性があるものや、先端が尖っていて体内を傷つけてしまう様なものは、犬にとって命の危険を伴ってしまうのです。

また、拾い食いの危険性は外だけではなく、室内も同様です。
毒性などがなくても異物を飲み込んでしまう事で食道・胃・腸などで異物がつまってしまい、呼吸困難や腸閉塞を引き起こしてしまう事があります。
治療として開腹手術を行う事があり、愛犬の体に大きな負担をかけてしまいます。

たかが拾い食い‥と軽視してしまいがちですが、犬の拾い食いは時に深刻な事態を招いてしまう場合もあるのです。
愛犬を守るためにも、犬が拾い食いをしないように注意する必要がありますね。

わんこ あわわ

ワンちゃんが毒エサを食べたら大変!
飼い主さんがしっかり見張ってあげてね!

拾い食いをやめさせる方法・コツ

犬 お散歩

次に、犬の拾い食いをやめさせるコツを3つ紹介したいと思います。
愛犬の拾い食いに悩んでいる飼い主さんは、ぜひ実践してみて下さいね。

1.散歩のルートを選ぼう

散歩のルートは、ゴミが落ちていないきれいな道を通る様にします。
ゴミなどが落ちているのが見えたら、そこを避けて通る様にしましょう。
そのようにして、拾い食いしたくてもするものがない環境を作っていきます。

すぐにでも実践でき、確実な方法ですね。

犬は学習能力が高く賢い生き物です。
拾い食いを何度も体験する事で「落ちているものは食べ物」という様な間違った認識を持ってしまう恐れがあります。

拾い食いは口に入れる前に防ぐ事が一番大事です。

2.お散歩の主導権は飼い主が持つ事

犬が飼い主より前方を歩いている状況も、拾い食いをしやすい環境となってしまいます。

飼い主から犬の口元が見にくくなっている為、前方の危険予測ができなかったり、拾い食いしてしまっても何を口にしたのか分からない場合があります。

犬を飼い主より前に出ない様に歩かせる事で、自然と犬の様子が把握しやすくなります。

3.食べる時は飼い主の手から

拾い食いは犬にとって自然な行動なのですが、危険を伴う為我慢させる事が必要になってきます。

地面に何か落ちていて犬が近くに行きたがっても、リードを引き行かせない様にします。
そのうち犬が飼い主の様子をうかがう様に見てきたら、ご褒美としておやつなどをあげます。

まずは、室内でわざとおやつを置いて行う所から始めましょう。
地面のものは食べずに、飼い主の手から食べ物を食べる事を学習させます。

わんこ がんばれ

まずはできることから始めてみよう!
もし、ワンちゃんが拾い食いしても冷静に対処するように心がけてね!

まとめ

愛犬には、いつまでも元気で長生きしてもらいたいですね。
犬が大好きなお散歩は、自由に楽しませてあげたいですが、危険な事から守ってあげられるのは、一番近くにいる飼い主だけなのです。
拾い食い防止の工夫や、しつけの方法はすぐにでもはじめられる事ですので是非試してみて下さい。

The following two tabs change content below.
わんにゃんラボ編集部

わんにゃんラボ編集部

ワンちゃん、猫ちゃんの飼い主さんの役に立つ情報を発信中! ぜひ参考にして下さいね。