犬 おもちゃ

家の中や散歩中などに、ちょっと目を離した隙に犬が異物を飲み込んでしまったら、きちんとした対処が必要になります。
誤飲は犬に多い事故のひとつです。

食べ物以外にも、プラスチック、金属、ビニールなど、誤飲してしまう恐れのあるものは身の回りにたくさんあります。
もし、誤飲してしまった時冷静に対処するために、犬が誤飲した時の症状や対処法を紹介したいと思います。

わんこ あわわ

ワンちゃんの誤飲は命にもかかわる一大事!
もしもの時のために適切な対処法を知っておこう!

犬が誤飲した時の症状は?

犬 病気

犬が誤飲した時の症状は、詰まった場所によって違います。
すぐ症状が現れない場合もあるので注意が必要です。

1.気道に詰まった時の症状

気道に詰まった場合、大きな肉の塊やガムの結び目を丸呑みするなどすることにより、呼吸困難になります。
その場合、早く気道確保をしなければ命に関わる危険があります。

2.食道に詰まった時の症状

食道に詰まった場合、グーグーと言う呼吸音がしたり、咳き込んだりよだれを垂らしたりします。

原因は、ジャーキーなどのおやつをよく噛まないで飲み込んだ事によるものや、遊んでいておもちゃなどを誤飲してしまったりなど様々あります。
小型犬によく起こりやすいので注意が必要です。

また、詰まった時に食道の横にある気道が圧迫される事により、呼吸困難を起こす場合もあります。

3.胃に到達してしまった時の症状

胃にたどり着いてしまった場合、食欲がなくなったり嘔吐したりします。
無症状の場合が多い為、気づくのが遅れることもありますので注意しましょう。

原因は、遊んでいる時におもちゃや紐を誤って飲み込んでしまったり、散歩中に石や木片などを食べてしまったりなどがあります。

4.腸に到達してしまった時の場合

食道、胃を通り抜けて異物が腸に到達してしまった場合、食べられなくなったり激しい嘔吐や腹痛があります。
腸はとてもデリケートな臓器です。
異物をそのままにしておくと、その部分から壊死したり胃が捻れる胃捻転を起こしたりするので注意しましょう。

わんこ メモ

詰まった場所によって症状も違ってくるんだね!
ワンちゃんの様子をしっかり見て獣医さんに伝えると早い処置につながるかもしれないよ!

中毒性のある物を誤飲した時の症状は?

人間の食べ物で犬が絶対に食べてはいけないものがあります。
それを食べる事により、中毒症状を起こします。

犬が食べてはいけない物はたくさんあるので、代表的なものを紹介します。

食べると危険な食べ物

チョコレート

下痢や嘔吐、神経症状を起こします。

玉ねぎなどのネギ類

赤血球を破壊して貧血を起こします。

お酒などのアルコール

急速な体温上昇、痙攣など起こします。

コーヒーや紅茶などのカフェイン

過度の興奮や痙攣、不整脈など起こします。

食べると危険な薬品や日用品

食べ物の他にも、食べてはいけない植物や食べると危険な薬品や日用品があります。

風邪薬や鎮痛剤

チアノーゼや呼吸困難、嘔吐や運動失調などを起こします。

煙草

嘔吐や下痢、筋肉の痙攣など起こります。

洗濯、食器洗剤

嘔吐や下痢、腹痛など起こります。

わんこ ポイント

ワンちゃんが食べてしまうと危険なモノについて詳しく知りたい人はこの記事を見てね!
【犬が食べてはいけない食べ物を知ろう!身近な食べ物にも注意!】

犬が誤飲した時の正しい応急処置の仕方

犬 吐く

犬が誤飲をしたら、小さなものであれば2・3日後に便と一緒に出てくる場合もありますが、基本早めに動物病院へ連れて行き獣医さんに診てもらいましょう。

ただ、喉に詰まらせて呼吸困難になってしまった場合には、吐かせてから動物病院へ連れて行きましょう。

吐かせ方として、犬をしっかりと保定して、口の中を覗いて喉の奥に何か引っかかっているようなら、ピンセットや指先で取り除いてあげます。

その他にも、3倍に薄めたオキシドールを飲ませる方法もあります。

わんこ あわわ

呼吸が苦しそうなどの症状が見られた時は、異物を吐かせてとにかくすぐに病院へ!

誤飲させない為に注意したいこと

犬 おもちゃ

誤飲させない為には、誤飲するような物を届く所に置かない事と、飼い主さん自身が散らかさないようにする事が大事です。
これくらいなら大丈夫かな?と思っていても、少しの油断が誤飲に繋がってしまうこともあります。
犬にとって危険な食べ物や日用品などは、しっかりと戸棚の中にしまっておくなどの誤飲対策が必要になりますね。

また、犬のおもちゃや、洋服のパーツが取れて誤飲してしまう事故も多いです。
おもちゃで遊ばせる前に取れそうなパーツはないかを確認するなるべく装飾が少ない洋服を着せるなどの工夫をすることで、誤飲を防ぐことにつながりますよ。

散歩中に拾い食いしないようにしつけたり、一度咥えたものを離す事が出来るようしつける事も大事です。

わんこ メモ

ワンちゃんに苦しい想いをさせないためにも、普段から誤飲をさせないように気をつけることが一番大切だよ!

まとめ

犬が誤飲した時は、慌てず冷静に行動しましょう。
誤飲したものによっては、命に関わる場合があります。
その時の為にきちんとした対処法が出来るようにしておくといいですね。

誤飲は飼い主さんの不注意によって起こる事が多いです。
なので、飼い犬の為に日々気をつけてあげることが大切です。

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わんにゃんラボ編集部

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