犬にとって楽しみなご飯やおやつの時間ですが多くの犬がドライフードを食べているので
「たまには違うものをあげたいな」
「おいしいものを楽しんでほしいな」
と思うことってありますよね。
果物は季節で様々なものが出るので、特別なおやつとして犬にあげてみたいなと考えられる方は多いのではないでしょうか。
果物は水分を多く含んでいる為、一見危険な要素はなさそうですが、果物の種類によっては犬が食べてはいけないものも存在します。
そこで今回は、犬が食べても大丈夫な果物と食べてはいけない果物についてご紹介していきます。
是非参考にしてみて下さいね。

たまにはワンちゃんのおやつに果物をあげてみたらいかが?
喜んで食べてくれること間違いナシだよ♡
犬に果物って与えても大丈夫?
犬は果物が大好きで、喜んで食べる場合が多いでしょう。
しかし、犬にとって中毒症状を引き起こす危険を含んだものがあるので、食べて大丈夫なものか飼い主が確認することが大事です。
初めて果物を食べる場合は、お腹をこわしてしまったりアレルギー反応が出てしまうこともあるので与える量は少量にしましょう。
反対に犬が食べても大丈夫な果物も沢山あります。
犬が果物を好むのには理由もあり、味を感じる細胞が人より格段に少ない犬ですが、その中でも甘みはしっかりと感じることができるのです。
果物は甘みを多く含んでいますので、犬の好物になるのは納得ですね。

人間の食べ物はワンちゃんにあげちゃいけないけど、果物だったら飼い主さんと同じものをワンちゃんも一緒に楽しむことができるね♡
犬のおやつやデザートにこの果物がおすすめ!
りんご
りんごは体に良いので風邪を引いた時でも積極的に食べる方がいますよね。
犬にとっても健康に良い食べ物といえます。
りんごに含まれるペクチンは腸内環境を整えてくれる効果があり、疲労解消効果があるミネラルやカリウムも多く含んでいます。
りんごを与える際は、小さめにカットして喉に詰まらないように注意してあげましょう。
いちご
いちごは果物の中ではカロリーが低めなので減量時のおやつにおすすめです。
更にビタミンCを豊富に含んでおり、ストレス軽減効果が期待できます。
私たちにとっても特別感のあるいちごを犬と一緒に食べることができたら幸せですね!
甘みの強いいちごにしてあげると大変喜んで食べてくれます。
バナナ
バナナといえば便秘解消効果は有名ですよね。
犬にとっても整腸作用が期待できますが、エネルギー量が豊富な為、与えすぎには注意が必要なのでダイエット中の犬には適しません。
梨
梨は90%が水分なので、食べることで手軽に水分補給ができます。
体温を冷ます働きがあるので夏バテ解消に与えてみるのはおすすめです。

ワンちゃんが食べやすい大きさにカットしてあげるといいね♪
果物は糖分が多いからあげすぎには注意しよう!
これはNG!犬に与えてはいけない果物
ぶどう、レーズン
原因は解明されていないのですが犬はぶどうを食べることで中毒症状をおこしてしまいます。
摂取後24時間以内に嘔吐や下痢、食欲不振などの症状がみられます。
多量摂取によって急性腎不全を発症し、命の危険となる場合もあります。
いちじく
いちじくの皮や葉にはソラレンやフィシンという中毒性のある成分を含んでいる為、犬に与えない方がよいでしょう。
過剰摂取すると嘔吐やヨダレなどの症状が出る場合があります。
アボカド
アボカドに含まれるぺルシンは中毒症状を引き起こし、嘔吐や下痢、呼吸困難といった症状がでる場合があります。
パイナップル
ビタミンB2とクエン酸という栄養素を含んでいますが、食物繊維が多めなので下痢になってしまうリスクが高く避けてあげた方がいいでしょう。

中毒症状を引き起こす果物もあるから注意!
果物を与える前に必ず確認を!
まとめ
果物は季節を感じられるおいしい食べ物ですので、犬と一緒に味わえると一緒に生活を楽しめている気持ちになって嬉しいですよね!
犬にとって害になってしまう果物は意外と多くあるので、注意しながら一緒に季節を感じられるといいですね。
犬が健康で元気に喜んでくれることが飼い主にとっては何より幸せなことですね。

わんにゃんラボ編集部

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