キャットタワー

ペットショップやホームセンターで売られているキャットタワーを見ると、ついつい欲しくなってしまいます。
とはいえ結構なお値段がしますし、置き場所を確保しなければいけないため気軽に買うというわけには行きませんよね。
キャットタワーは必ず用意しなければいけないものなのでしょうか?

今回はキャットタワーの必要性と選び方について解説します。

ねこ ヤッター

キャットタワーの選び方を徹底的に解説しちゃうニャ☆
キャットタワー選びに悩んでいる人は参考にしてね!

キャットタワーの必要性

キャットタワー

室内飼いの猫はどうしても運動不足になりがちです。
廊下を走り回ったりおもちゃで遊ぶことでも運動不足の解消にはなりますが、本能的に上下運動が大好きな猫の欲求を満たすには高さがあり段差の多いキャットタワーが適しています。

もちろん、階段や高い家具に上ることでも上下運動は可能ですが、猫が興味を引く工夫が凝らされたキャットタワーを用意すると喜ばれますよ。
上下運動によって足腰が鍛えられ、外に出なくても筋肉を維持することができます。

タワーの台座やハウスは寝床にぴったりです。
窓際に配置すれば外を眺めることもできますし、自分だけの場所があることで安心して過ごすことができます。
さらにキャットタワーのポールは爪とぎできるように作られているため、遊びながら爪とぎしてもらうことで、家の柱や家具を傷つけずに済みます。

ねこ きゅん

キャットタワーは、猫ちゃんの欲求を満たすスペシャルアイテムなんだね☆
喜んで使ってくれること間違いなしニャ!

キャットタワーのタイプ

ねこ キャットタワー

キャットタワーは大きく分けて据え置きタイプ天井つっぱりタイプの二つに分けることができます。

据え置きタイプ

インテリア家具のように床に置いて使うキャットタワーです。天井に固定しないため動かしやすく、天井に穴を開けることができない賃貸住宅に適しています。
土台が重く上に行くほど狭いピラミットのような形をしています。

安定感を確保するために、高さがあるものほど重く大きくなるため場所を取ります。
高さは1mから1m50cm程度のものが多く、複雑な仕掛けを用意することが難しいため、高いところが好きな猫の場合は飽きてしまうかもしれません。

シンプルな作りのものが多く、値段は5,000~20,000円程度です。

天井つっぱりタイプ

天井まで届く高さと、つっかえ棒とネジで天井に固定して使うのが特徴です。
グラグラせず安定感があり、地震で倒れる心配もありません。

天井に固定するため据え置きタイプよりも軽く場所を取りません。
一度設置すると動かすことが困難なため、掃除や模様替えがしにくいというデメリットがあります。

天井に穴を開ける必要があるため、持ち家の方に適しています。
賃貸住宅で天井に穴を開けられない場合は、代わりに粘着マットなどを挟んで固定しますが、ネジよりも強度が劣ります。
どちらにしても、転倒防止のために必ず天井に固定して使ってください。

値段は据え置きタイプよりも高めで20,000~40,000円程度のものが主流です。

ねこ ポイント

まずは、キャットタワーの設置環境からどちらのタワーにするかを決めるニャ☆

キャットタワーの選び方

猫 爪とぎ

どのタワーを買うにしても、充分な設置スペースを確保することが先決です。
お宅の中でどこが設置場所に適しているのか、設置場所を決めてサイズを測ってから購入してください。

特に据え置きタイプのタワーは場所を取ります。
また、天井突っ張りタイプのタワーは一度固定すると移動させることが困難です。

タワーを置くために人間の生活に支障が出ては困りますから、邪魔にならないか確認しましょう。

子猫向けタワー

1歳までの子猫には、高さ1m程度までの小さな据え置きタイプのタワーが適しています。
まだ体が小さく身体能力も未発達な子猫に、天井まで届くような大きなタワーを用意しても上ることができません。

高さだけでなく一段一段が緩やかで上りやすいタワーを選んであげてください。
子猫のうちにタワーて爪とぎを覚えさせるために、爪とぎポールが複数あるものがおすすめです。

成猫向けタワー

1歳から10歳くらいまでの成猫には、高さのあるタワーが適しています。
据え置きタイプも天井突っ張り方も段差やよじ登れるポールが多いものがおすすめです。

育ち盛りの若猫は好奇心旺盛で上り下りが大好きですし、「自分は偉い」ということを示すために少しでも高いところに上りたがります。
ハウスや台座があると、自分だけの場所を確保することができるため安心して過ごすことができます。

窓の近くに設置することで、外を眺めて気分転換にもなります。
激しく動き回り、飛び乗ったり飛び降りたりするため、グラグラせず安定感と強度があるものを選んでくださいね。

高齢猫向けタワー

若い頃は元気に遊びまわっていた猫も10歳を越えると少しずつ運動量が落ち、足腰も弱ってきます。
しかし、そんな高齢猫でも高いところに上りたいという欲求は変わりません。
そこで一段一段のステップが大きくてしっかりと足をかけることができて、段差が緩やかな上り下りしやすいタワーがおすすめです。

また、若い頃よりも寝ている時間が長い高齢猫のために、のんびりと体を伸ばしてくつげる広いベットやハウスがあると良いでしょう。

高さは体力次第です、できれば高いところと低いところ両方にベットやハウスがあると、その時の体調によって寝床を変えることができて便利です。

多頭飼い向けタワー

複数の猫を飼っているのにタワーにベットやハウスが一つしかないと取り合いになってしまいます。
多頭飼いで小さなタワーは窮屈ですし、一度に3匹以上が乗った場合に重量オーバーになってしまいます。
そこで多頭飼いのお宅には、天井まで届き大きくて、台座がたくさんあり、ベットやハウスが複数ある天井つっぱり型のタワーがおすすめです。

キャットタワーには耐重量や使用頭数が決まっていますので、家の猫全てが同時に乗っても耐えられるタワーを選んでください。
もちろんバランスが良くグラグラしない安定感も必要ですよ。

大きな猫向けタワー

体の大きな猫には土台が重くポールが太いより強度の高いタワーが必要です。
大きい猫に小さなタワーを使っていると、強度が足りずに転倒してしまうことがあります。
ステップや台座など一つ一つのパーツが大きめで余裕があることも大切です。
ステップが小さいと上り下りの時にしっかりと足を運ぶことができないため使いにくく、台座やハウスが小さいと窮屈で体を伸ばすことができません。
大きい猫向けタワーは高さのあるものほど設置スペースも広くとる必要がありますが、せっかく用意するならのびのびりと遊んだり寝たりできる体に合った大きさのタワーを選んであげてください。

ねこ ドヤ顔

最近は、デザイン性に優れているおしゃれなキャットタワーもたくさんあるニャ☆
インテリアの邪魔にもならないから、オシャレ女子にも人気があるんだって!

まとめ

室内飼いの猫はどうしても運動不足になりがちです。
猫は本能的に高いところが大好きな生き物、上下運動ができるキャットタワーを用意することで足腰を鍛えることができます。

据え置きタイプのタワーは動かしやすく土台が重くて安定感がありますし、天井に穴を開けないため賃貸住宅に適しています。
天井突っ張りタイプのタワーは天井に届くほどの高さがあり、据え置きタイプよりも軽く場所を取らないのがメリットです。

他にも、猫の年齢や性格、飼育環境に合わせてキャットタワーを選んであげるのがいいでしょう。

キャットタワーはけっこういいお値段がしますので、猫にどんなタワーが適しているのかじっくり考えてから購入するのがおすすめですよ。

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わんにゃんラボ編集部

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