猫 仲良し

猫を飼うのにもだいぶ慣れてくると、「もう1匹飼いたい」と思うようになる人も多いですよね。

猫の数が増えれば増えるほど世話も大変になりますが、それ以上に気になるのが「先住猫と仲良くできるのか」という問題です。

飼い主さんは大好きな猫たちに囲まれて幸せでも、猫のほうはストレスが溜まってしまうかもしれません。
最悪の場合は「こんな生活は嫌だ」と脱走してそのまま帰って来なくなることも考えられます。

そこで今回は、猫を多頭飼いするタイミングと、先住猫と仲良くさせるためのコツを解説したいと思います。

ねこ ポイント

猫ちゃん同士が仲良く暮らしていくためのコツさえ掴めれば、多頭飼いは難しいことじゃないニャ☆

猫を多頭飼いするタイミングは?

猫 仲良し

子猫のときから一緒に飼うのが理想

猫は単独行動を好み自立心が強い生き物です。
ずっと一匹だけで飼われてきた猫は、その期間が長いほど他の猫との同居をなかなか受け入れません。

多頭飼いをする場合は、なるべく子猫の頃から一緒に飼うようにしましょう。
子猫のときから一緒に過ごしていれば、例え血が繋がっていなくても、毎日のように一緒に寝起きし一緒に遊ぶうちに自然と打ち解けますし、成長すると仲がそれほど良くなくても、兄弟のような関係がずっと続いていきます。

多頭飼いで最も難しいのが、成猫が一匹しか居ないところに二匹目を迎えるときです。
最初から二匹同時、あるいは一匹目が子猫のうちに二匹目を向かえれば、トラブルなく一緒に暮らすことができます。

成猫にとって子猫は受け入れやすい

既に先住猫が成猫の場合は、新しく迎える猫が子猫であれば比較的受け入れてもらえます。
成猫にとって子猫はライバル関係にはならないためトラブルが起きにくいからです。

先住猫の性格にもよりますが、面倒見の良い猫なら子猫を可愛がりますし、好奇心旺盛な猫であれば子猫の遊び相手になってくれます。
子猫にとっても身近に大人の猫が居ることでトイレや毛づくろい、ハンティング(家の中では真似事ですが)を学習することが出来ます。
そして子猫が大人になっても先輩後輩親分子分のような関係が築かれ、トラブルなく上手くやっていくことができます。

ねこ ヤッター

できれば子猫のうちに多頭飼いをするのがおすすめニャ☆
成猫同士は仲良くなるには時間がかかるかも‥。

先住猫と仲良く飼うための5つのコツ

1.新入り猫を迎えたらすぐに先住猫と対面させる

ねこ 挨拶

私の家では常に複数の猫を飼っていて、いま暮らしている3匹の猫は1匹ずつそれぞれ別のところから家に迎えました。
それでも3匹とっても仲良しで、毎日のように体をくっつけて寝ますし、仲良く後をついて歩きます。

このように何度も新入り猫を迎えていると、先住猫と新入り猫を早く仲良くさせるためには、最初の対面が重要であることに気づかされます。

ついつい「喧嘩になるから」と最初は先住猫と新入り猫が顔を合わせないようにしがちですが、猫は勘が鋭く匂いや音にも敏感ですから、知らない猫が家に来ればすぐに気づきます。

「家に得体の知れない猫が居る」と夜中に先住猫が家中を探し回って、新入り猫を見つけて大騒ぎというのは困ってしまいますよね。
どうせ顔を合わせることになるのですから、家に連れてきたら飼い主さん立合いの元ですぐに先住猫と対面させましょう。

ただし、いきなり近寄せてしまうと先住猫は怒って飛び掛ったり、新入り猫は怖くて逃げ出してしまいます。
猫は至近距離まで接近しなければ手を出すことは稀です。

そこで先住猫が過ごしている部屋に新入り猫を連れて来て、まず距離を離して対面させます。
その後も飼い主さんが家に居るときは出来るだけ同じ部屋で過ごし、居ないときのみ新入り猫を他の部屋へ移しましょう。

ねこ メガネ

もしも喧嘩になったときは、飼い主さんが間に入って止めてあげてニャ!

2.トイレとご飯は別々の場所に

ねこ ごはん

トイレと食事は最も隙が多い時間ですから、臆病な猫ほど周囲を警戒します。
先住猫と新入り猫が最初から同じトイレを使い、食事の場所も一緒というのは不都合が多くおすすめしません。
別々のほうがトラブルが起きる可能性も低くなります。

先住猫からすれば知らない猫が使った後のトイレなど嫌ですし、新入り猫は先住猫が気になってなかなかトイレを使うことができません。
トイレのしつけ以前の問題なのです。

新入り猫専用のトイレを用意して、場所も別々にする必要があります。

食事に関しても同じです。
先住猫が食べていると新入り猫は食べることができません。
先住猫の食事が終わった後に新入り猫のところに食事をもっていきましょう。

猫 メモ

トイレもご飯も猫の数だけ必要ニャ!
迎え入れる前に新入り猫ちゃん専用のモノを用意してあげてね☆

3.とにかく先住猫を立てる

ねこ 懐く

先住猫も新入り猫も成猫の場合、仲良くさせるのは簡単ではありません。
最初はお互いに威嚇したり至近距離に近づくと飛び掛ったりしますから、とにかく目を離さないようにしましょう。

最も大切なことは先住猫がスネたり怒ったりしないようにとにかく先住猫を立てることです。
新入りの猫ばかりを可愛がると、先住猫は面白くなく余計に仲良くすることができなくなります。
撫でるのも抱っこするのが先住猫が先、スキンシップは常に先住猫を優先させるといいでしょう。

4.キャットタワーを用意する

ねこ キャットタワー

猫を多頭飼いするうえで必要になるのがキャットタワーです。
新入り猫にとってはキャットタワーは避難場所になり、先住猫との喧嘩を避けることができますし、先住猫も高いところに上ることで自分が偉いということを示すことができます。

場所の取り合いにならないようにハウスや台座が複数あるものを選んでください。
新入り猫を家に迎えたときに、最初に連れてくる場所としてもキャットタワーはおすすめです。
家具の隙間やベッドの下などに隠れてしまうよりも目が届きやすく安心だからです。

最初のうちは怖がってキャットタワーの上で過ごし、誰も居ない時間や夜にこそこそと下りてくることになりますから、食事とトイレは近くに置きましょう。

5.一緒に遊ぶ時間を作る

ねこ おもちゃ

少し慣れてきたら、先住猫と新入り猫が一緒に遊べる時間を作ってみましょう。

同じおもちゃで遊ぶことで早く打ち解けることができるようになります。
とはいっても、最初は新入り猫が怖がってなかなか遊んでくれないかもしれません。

そんな時は、まず新入り猫から見える離れた場所で、飼い主さんがボールや猫じゃらしで先住猫と遊んでください。
そのうちに新入り猫は遊びに興味を持って、少しずつ近づいてくるようになります。
次は新入り猫と飼い主さんが遊び、少しずつお互いの距離を近づけていくのです。
次第に同じおもちゃで先住猫と新入り猫が仲良く遊ぶようになってくれるはずですよ。

ねこ がんばれ

最初から無理に一緒に遊ばせようとしないで、時間をかけてゆっくり慣れてもらうといいニャ☆

まとめ

猫は単独行動を好むタイプなので、多頭飼いは難しそう‥と感じている人も多いと思います。

しかし、いざ多頭飼いをしてみるとすんなり猫同士が仲良くしてくれたりします。
猫同士が仲良くいい関係が築けるように飼い主さんが配慮してあげるといいですね。

猫が慣れてくれるまでは少し時間がかかるかもしれませんが、焦らずゆっくりと見守ってあげましょう。

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わんにゃんラボ編集部

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