猫 毛並み ボサボサ 対処法

愛猫の体を撫でていると「あれ? いつもより毛並みが悪いな」「最近なんだから毛がボサボサしている」と感じることがあります。

猫は綺麗好きなで毎日のように毛づくろいをしているはずなのに不思議ですよね。

毛並みを良くするためにもっとブラッシングをするべきなのでしょうか?

そこで猫の毛並みが悪くなる原因と対策について解説します。

ねこ しまった・・

最近なんだか毛がゴワついているニャ‥。
ツヤツヤなあの頃に戻りたい‥!

猫の毛並みが悪くなる5つの原因

猫 毛並み 悪い 原因

1.体調不良

綺麗好きな猫は自分で毛づくろいを行って体を清潔に保っています。

ところが体調が悪く寝ている時間が長くなると、毛づくろいができないために毛並みが悪くなることがあります。

さらに内臓に疾患を抱えている場合は、病気が原因で毛並みが悪くなることもありますので注意が必要ですね。

2.口内炎が出来ている

猫も人間と同じように口の中に炎症が発生して口内炎ができることがあります。

口内炎ができると痛くて口を動かしたくなくなるため、食欲が低下したり毛づくろいをしなくなることがあります。

3.栄養状態が悪い

艶のある毛並みを維持するためには良質で豊富なたんぱく質と脂質、ビタミンやアミノ酸が必要です。

猫の栄養状態が悪いと、その影響は毛並みに現れてしまうのです。

栄養状態が悪くなる主な原因は、与えているキャットフードにあります。

愛猫に与えているキャットフードにどのような栄養素がどれくらい含まれているのか確認しましょう。

「総合栄養食」と表示されたフードであれば猫に必要な栄養素を満たしていますが、ライフステージによって必要な栄養素が変わってきます。

与えているフードが猫に合っていない可能性もあります。

安くて粗悪なフードを与えていると愛猫の毛がボサボサに‥なんて事態になりかねませんよ。

4.皮膚病やアレルギー疾患

疥癬脂漏症アレルギー性皮膚炎を発症すると毛並みが悪くなります。

皮膚に異常が発生すると、カサカサしてカサブタができたり、フケが多くなったりします。

痒みが出ている場合は猫が頻繁に体を足で掻くため、皮膚にブツブツがあちこちに出来ます。

5.加齢

人間が歳を重ねることで肌が老化するように、猫も加齢によって老化すると毛の艶が少しずつ失われ、10歳前後になると毛並みが固くゴワゴワしてきます。

とはいえ、これは生理現象なので体に異常があるわけではありません。

毛並みが悪くなったときの対処法

1.体調や病気を回復させる

猫 病院

体調不良による毛並みの悪化は体調が回復すれば元に戻ります。

猫の様子を観察して、寝ている時間が長く体調が悪そうにしているときはしっかり休ませましょう。

もし内臓疾患や皮膚病などの病気の疑いがある場合は、出来るだけ早く動物病院を受診してください。

2.ブラッシングを行う

猫 ブラッシング

毛並みを保つためにブラッシングを行いましょう。

抜け毛を取り除くだけではなく、マッサージ効果によって血行が良くなり毛並みに艶が出る場合があります。

3.食事を見直す

猫 食事の改善

「フードを変えてから毛並みが悪くなった」そう感じた場合は与えているキャットフードが原因と言えるでしょう。

安く粗悪なフードは総合栄養食であっても、質の悪い原材料を使っていることが多く猫の健康に良いとは言えません。

もちろん安いフードが全て悪いわけではありませんが、猫の健康を保つために十分な栄養素が含まれていない場合が多くあります。

安いフードはコストダウンするために穀物で嵩を増しているため、猫に必要な動物性たんぱく質の割合が少ない傾向にあります。

このようなフードを与えていると栄養バランスが偏り、毛並みが悪くなってしまいます。

キャットフードの質に注目!

キャットフードの質に注目

肉食動物である猫は人間の約2倍ものたんぱく質を必要としています。

猫の健康を考えるなら良質かつ新鮮な肉や魚を多く使ったフードがおすすめです。

たんぱく質だけでなく脂質も重要です。

猫は人間の1.5倍の脂質を必要としていますが、問題はその質です。

牛肉や豚肉の脂身に多く含まれる飽和脂肪酸は、酸化しやすく体脂肪になりやすいため多く摂りすぎると体に負担をかけてしまいます。

一方、鶏肉や鶏卵、青魚などに多く含まれている不飽和脂肪酸は、抗酸化作用がありアンチエイジング効果が期待できます。

毛並みの悪くなった老猫にも有効です。

その中でもα-リノレン酸や青魚に多く含まれているDHAとEPAといったオメガ3脂肪酸には、毛並みに艶を与える効果があります。

また毛並みを保つためにはビタミンとアミノ酸も必要です。

ビタミンは皮膚を作る細胞の形成を促し、アミノ酸は被毛の生成に影響するケラチンを作り出す働きがあります。

猫の健康に配慮したフードを選びましょう。

まとめ

猫の毛並みが悪くなってしまう原因は、体調不良やアレルギー、栄養状態が悪いなどがあげられます。

毛並み悪さ以外にも、元気がなかったり食欲が低下している場合は、念のため動物病院で相談しておくと安心ですね。

食生活の改善で毛並みも良くなることも多いので、愛猫の毛並みが気になる方はキャットフードを変更してみるのもおすすめです。

原因をきちんと見極めて、対策をしてあげましょう!

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のらくろ

のらくろ

【飼っているペット:猫 (オス3匹とメス4匹)】 猫の飼育歴は15年以上、現在家で飼っている猫はいずれも拾ってきたり保護した元野良猫です。主に猫について執筆しています。