ねこ ケージ

猫ちゃんを初めて迎える時、ケージを用意した人も多いかと思います。
ケージの中が2階~3階になっているような形ですよね。

室内を自由に走りまわったり、飛んだりする猫ちゃんに、はたしてケージは必要なのでしょうか?
ケージに入ることは、猫ちゃんにとって苦痛ではないのでしょうか?

ちょっと気になりますよね。

今回は、猫ちゃんにとってケージは必要かケージのメリット・デメリットや注意点などを、猫ちゃんの気持ちも考えながらお伝えしていきます。

ねこ ハテナ

お留守番の時、猫ちゃんにケージに入ってもらうことも多いと思うけど‥ケージの中で過ごすのは猫ちゃんにとって苦痛じゃないのかニャ?

猫にケージは必要なの?

ねこ ケージ

子猫のときからケージに慣れていれば、そこに入ることは苦ではありません。
自分だけのスペースと思っているので、ケージでくつろいでいる様子をよく見かけるからです。

猫ちゃんって、ダンボール箱に入るのが好きじゃないですか?
ダンボール箱を床に置いただけで、どこで見ていたのか、いつの間にかそばに来て様子をながめています。

重箱が入るほどの大きさの箱にも、コンパクトに収まって、すまし顔。
いつものことですが、こんなに狭い所に入って落ち着いている理由って何でしょうか(笑)

猫ちゃんは、四方を囲まれた狭い箱などの空間が好きなんですね(笑)
だから、ケージに入ることで猫ちゃんがかわいそうな気持ちになってしまうわけではありません。

飼い主さんの都合で“閉じ込める場所”としてではなく、猫ちゃんにとって“安全な場所”としてケージを用意してあげるといいですね。

猫ちゃんにケージは必要かと問われれば、答えはYES!
ケージは猫ちゃんにとって必要なのです。

どんな時にケージが必要になるのか、まとめてみました。

猫にケージが必要なケース

一般に、ケージってどんな時に、あるいは、どういう目的で使うのでしょうか?

「猫ちゃんの安全を確保するため」「飼い主さんの負担を減らすため」に使うと言ってもよいでしょう。

たとえば、猫ちゃんの病気や手術後など、安静にしなければならない時。
あるいは飼い主さんが外出で猫ちゃんを短時間でもお留守番させる時。

そして、もう1つ大切なことがあります。
それは災害が起きて避難をしなければならない時です。
災害によってパニックになっている猫ちゃんが逃走してしまわないよう、迷子にさせないためです。

被災した時に一時的に預かってもらえるなら、狭いケージに入ることになります。
そういうことから、いざ、というときのために猫ちゃんには、普段からケージに入ることにも慣れておいてもらいましょう。

猫 メモ

なるほど!猫ちゃんにとって狭いケージの中は、それほど苦痛な場所なわけでもないんだね!

ケージのメリット・デメリット

ねこ ケージ

狭い場所が好きなので、ケージに入るのは猫ちゃんにとって不快なことではないようです。
でもケージは限られた狭い空間なので、使用する時間が長くなればデメリットが大きくなります。

ケージのメリット

  • 災害の起きた時など、緊急の時に役に立つ
  • 引っ越しや部屋の模様替えなどをしても、ストレスが少なくてすむ
  • 来客や見知らぬ人(あるいは同居している他のペットなど)に対して警戒している場合、安心して過ごせるスペースとなる

ケージのデメリット

  • ストレスがたまる
  • 運動量が不足する
  • 運動不足により骨に圧力がかからず、骨の強度が弱くなる
  • 肥満になる傾向がある

これらのことから、ケージにはメリットもデメリットもあることは分かりました。

ケージは猫ちゃんに短時間入ってもらう場合や、緊急時の避難の際、猫ちゃんを迷子にさせずにすむというメリットが主なものです。

でも、ケージは猫ちゃんには狭すぎますよね。
運動不足からストレスになることが考えられます。

健康面からも、ケージにずっと入れておくというのは、おすすめできません。
猫ちゃんの寿命を縮めてしまうリスクが高まるからです。

猫 ヒラメキ

猫ちゃんの健康のためにも、ケージに長時間入ったままにならないように注意してほしいニャ☆

猫ちゃんをケージに入れる時の注意点

ねこ ケージ

ケージの選び方

できるだけ広く、高さのあるケージを選びましょう。

猫ちゃんは上下運動をする生き物なので、必ず高さのあるケージを選んであげてくださいね。
高い所にジャンプして見下ろすだけでもストレス解消ができるようですよ。

できれば3階建てがおすすめです。
1階はトイレ、2階は寝る所、3階は遊ぶところ、というように分けておくと猫ちゃんもストレスを感じにくいかもしれません。

ケージに入ってもらうのは5時間まで

長い時間、限られた空間に閉じ込められたら、辛くなりますよね、きっと。
猫ちゃんにとって自由に動けない環境が続くとストレスが溜まってしまいます。
ケージに入る時間は長くても5時間までにしましょう。

飼い主さんやお家の人がいる間はケージに入れない

ケージに閉じ込められていた間のストレスを解消してあげるために、飼い主さんがお家に帰ってきたらすぐにケージから出してあげてくださいね。
そしていっぱい遊んであげましょう。

飼い主さんやお家の人がいる時は、室内で自由にさせてあげましょう。

お水はきれいなものがいつでも飲めるように

お水は24時間いつでも飲めるように用意してあげてくださいね。

ケージを置く部屋の温度も快適に

夏はエアコンを使い室温をおよそ27℃に設定して、直接、エアコンの風が当たらない場所にケージを置きます。

冬はケージを毛布でつつむと、保温ができます。
寝る場所には、温かいフリース素材のものなどを敷いてあげるといいですよ。
窓に近いと冷気で寒いので、窓から離れたところにケージを置きましょう。

どの季節も、猫ちゃんにとって快適な室温となるように、工夫をしてあげてくださいね。

ねこ ヤッター

今は機能性に優れているケージもたくさんあるから、猫ちゃんにとって快適なケージを選んであげてね!

我が家の場合

ねこ ケージ

子猫ちゃんを飼う時、ペットショップで一通りの猫ちゃん用品を購入しました。
お店の人と相談して決めたのは、ケージの中が3段になっているものでした。

1階はトイレ、2階はちょっと休憩、3階は2階より広く、寝る場所に使っていました。
過去形で書くのは、現在はケージではなく夜間も部屋の中で寝るようになったからです。

追いかけっこすると飛び込む先は、ケージの2階(笑)
1階はトイレを置くと空きスペースが狭いのですが、上手に2階にジャンプします。

そしてケージの柵越しにこちらを見て、ニャッ♪ここなら入れないでしょう?みたいな顔をしています(笑)

長い間、夜間はケージで寝ていました。
ところが、ある夏のこと、2晩ほど続けて「ニャ~ニャ~」静かな室内から聞こえてくると、眠れなくなってしまいました(笑)

何か直訴していたのかもしれません(笑)
猫ちゃんはひとりっこなので、甘えん坊です。その日を境に夜間もリビングなどで過ごすようになりました。

昼夜を問わず、ケージの出入り口は開けたままにしています。
リビングにもお水を用意していますが、わざわざ別の部屋にあるケージにお水を飲みに行っています。

そんな感じで、ケージには何の抵抗もなく、自分から安住の地とばかりに、くつろぎのスペースにしているようにも見えます(笑)

まとめ

いかがでしたか?
お伝えしてきたように、猫ちゃんにはケージが必要であることがお分りいただけたかと思います。

猫ちゃんにとって、ケージは安心できる場所として用意してあげるといいですね。
ちょっとしたお留守番の時も、いたずらによる事故などを防止することにもつながります。

まさかの時に備えて、猫ちゃんを運べるケージがあれば安心できるように思います。
最近ではキャリーバッグとケージが兼用で使えるものも入手できるようですね。

便利なものがあるので、避難用品と一緒に用意しておくと心強いかもしれません。

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わんにゃんラボ編集部

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