ねこ ブラッシング

猫の抜け毛に悩んでいるという飼い主さんは多くいます。
カーペットや絨毯につく猫の毛は気になりますし、いくら自分で毛づくろいするとはいえ、ブラッシングしなくても大丈夫なのか心配になりますよね。

そもそも猫にブラッシングは必要なのでしょうか?
ブラッシングをしないことで何か問題が起きるのでしょうか?

そこで猫のブラッシングの必要性とその方法や頻度について解説します。

ねこ ハテナ

猫ちゃんは自分で毛のお手入れが出来るからブラッシングは必要ないような気もするけど‥やってあげた方がいいのかニャ?

猫のブラッシングは必要なの?

ねこ 毛づくろい

猫のブラッシングって本当に必要なのでしょうか?

犬とは違って自分で毛づくろいする猫は人間がブラッシングしなくても毛並みが整っているように見えますよね。

ブラッシングに対する考え方は飼い主さんによっても異なり、ブラッシングするという方もいれば、必要ない、あるいはそこまで手が回らないという方もいます。

毛の短い猫であれば、毛並みを保つという点においてはブラッシングの必要性はそれほどありません。
猫は自分で毛づくろいをすることで毛並みを保つことができるからです。
猫は体が柔らかいため、人間が見たら届かないだろうなというところも手を使ってちゃんと毛づくろいをしています。

しかし、毛が絡まりやすい長毛の猫は毛並みを保つのが大変ですし、毛玉を飲み込む量が多くお腹に毛玉が溜まり体調を崩すこともあります。
長毛の猫はブラッシングをしないと毛並みが悪くなってしまいます。

また毛の短い猫の場合でも、毛が生え変わる春と秋はブラッシングが必要です。

ブラッシングをすることで抜け毛を少しでも減らすことができますし、毛玉を飲み込む量も減らすことができます。

ねこ ヤッター

もちろん、カーペットや絨毯につく毛も減るから掃除も楽ちんになるニャ♪

猫用ブラシにはどんな種類があるの?ブラシの選び方

皮膚を傷めないために必ずペット用のブラシを使ってください。
複数のブラシを使い分けると効果的です。
ブラシには以下のような種類があります。

ブラシの種類

獣毛ブラシ

全ての猫に適したブラシで、ソフトタイプとハードタイプがあり、抜け毛を処理するために使います。

コーム

全ての猫に適したブラシで、毛玉を取って毛並みを整えます。

ラバーブラシ

短毛種向けの柔らかい素材でできたブラシで、抜け毛を処理するために使います。

ピンブラシ

長毛種向けのブラシで、毛並みを整えます。

スリッカーブラシ

長毛種向けのブラシで、もつれた毛を整えて、毛玉を取ります。

ブラシの選び方

ブラシの材質には金属、シリコン、プラスチック、天然毛などがあります。

金属製ブラシは、乱暴に使うと猫の皮膚を傷めてしまうので注意しましょう。

プラスチックブラシは使いやすいのがメリットですが、静電気や切れ毛が起きやすいのがデメリットと言えます。

天然毛のブラシは適度な油分を含んでいて毛に艶が出るのがメリットです。

ねこ ドヤ顔

色々な種類のブラシがあるから、猫ちゃんに合ったものを見つけてみてニャ☆

猫のブラッシングのやり方

ねこ ブラッシング

ブラッシングは毛の方向に沿ってかけるよう心がけてください。
猫によってやや違いはありますが、背中は首からお尻へ、頭と顔は中心から外側へ、足は付け根から足先へ、胸とお腹は四本足で立った状態で上から下へ向かって毛が生えています。

毛の短い頭のブラッシングには、ピンブラシやコームを使います。
猫の背中には「棘突起」(きょくとっき)という背骨の一部が張り出しています。
ここにあまり強くブラシを当ててしまうと痛みが出てしまうので優しくブラッシングしてあげて下さいね。

お腹のブラッシングは嫌がることも多く、コツが要ります。
寝ているときや膝に乗っているときなど、タイミングを見計らって行いましょう。

短毛種のブラッシング

ソフトタイプの獣毛ブラシ、コーム、ラバーブラシの3種類のブラシを使います。
毛が短いことでブラシの先端が皮膚に当たるため、硬い材質のブラシを使うと皮膚を傷つけてしまいます。
最初にソフトタイプの獣毛ブラシで抜け毛を取り除きラバーブラシで全体を流すようにすいてあげます。
抜け毛が取れたら仕上げはコームで毛並みを整えます。

長毛種のブラッシング

ハードタイプの獣毛ブラシ、コーム、ピンブラシかスリッカーブラシの3種類のブラシを使います。
毛の長い猫は抜け毛の量も多いため、しっかりと時間をかけて丁寧に処理してあげてください。

柔らかいブラシでブラッシングしても毛の奥まで届かないため、ハードタイプの獣毛ブラシを選ぶといいでしょう。
ただし、猫の皮膚を傷つけないように、丁寧にゆっくりとブラシをかけてあげてくださいね。

最初にピンブラシで毛並みを整えてから本格的なブラッシングをはじめます。
獣毛ブラシでおおまかに抜け毛を取り除き、絡まったり引っかかった抜け毛はコームで処理するといいですね。
スリッカーブラシは複雑に絡まった毛玉を取るのに便利です。

ねこ がんばれ

長毛猫ちゃんと短毛猫ちゃんでブラッシングのやり方が少し違うから注意ニャ☆

猫のブラッシングの頻度は?

ねこ ブラッシング

あまりにもブラッシングをやりすぎてしまうと、毛が抜けて皮膚が露出してしまい逆効果になってしまうので注意しましょう。
ブラッシングの頻度は、短毛の猫と長毛の猫で異なります。

毛の短い猫は、普段であれば頻繁に行う必要はなく、週1回から月2回程度で充分です。
毛が生え変わる季節は短毛の猫と言えども抜け毛が多くなるため、2.3日に1回はブラッシングをしてあげましょう。

毛の長い猫は、毛玉ができやすいため毎日が理想です。
ただし、やりすぎると毛並みが悪くなってしまいますので、やりすぎない程度に抜け毛の量や毛並みを見て行ってください。

ねこ メガネ

何事もやり過ぎは禁物ニャ!
猫ちゃんの毛や皮膚の状態を見ながらブラッシングしてあげてね☆

まとめ

猫は自分で毛づくろいを行いますが、長毛の猫は小まめなブラッシングが必要です。
短毛の猫も毛が生え変わる春と秋はブラッシングが必要です。

ブラッシングを行うことで毛並みを整えてツヤを出すことができ、毛玉を飲み込む量が減り、お腹に毛玉を溜まり体調を崩すのを防いでくれる効果があります。

しかし、ブラッシングのやり過ぎは逆効果になってしまうので、猫の様子を見ながらブラッシングしてあげてくださいね。

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わんにゃんラボ編集部

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